五光発條株式会社
246-0008 神奈川県横浜市瀬谷区五貫目町25-16

ばね(バネ)の歴史

ばねの歴史を世界から見る

ばねは現在企業や工場で沢山使われ、物作りにはなくてはならない物となっています。
特に身近な家電製品や自動車等にも良く使われています。
呼び方や意味が国によって少し違い、活力、羽、春、泉、刺激と解釈されている所もあります。
ばねの歴史を見ていくと、使われ方が時代の流れと共に変化していき、人類が始めに利用したのは弓といわれています。
人類は狩りをする事で進化をしてきましたが、生まれた頃は狩りの道具として弓を使う様になります。

現在のばねは鉄など金属のイメージが主ですが、昔は物を折り曲げる事でばねとして使用していたと言われています。
例を挙げると割り箸がありますが、昔は竹を折り曲げる事で割り箸として使用していたという起源が残っています。
その為、ばねの性質を活かして生活に取り入れていたと考える事が出来ます。
ばねは古くからありとあらゆる物に使用され、日常生活で何気なく使っている身近な物にも沢山使用されている事が判明されています。

昔は竹などが代わりとして使われていましたが、時代が経つに連れ、紀元前1000年前頃に金属を使い始めたと言われています。
金属は竹などよりも遥かに強い為、本来の性質を活かす事が可能になり、この頃から世界で広がっていく様になります。
金属の弾力性を応用する事で幅が広がり、エジプトやヨーロッパでは最も盛んに取り入れられ、次第に技術が発展を見せます。
狩りから、戦争、建築、物と発展して来たいわれています。特にヨーロッパで貴族の間で人力車が使われていましたが、金属の発展と共に開発され、現在までに鉄道、自動車、工業用となっています。
このばねには実に種類があり、金属、非金属、ゴム、銅等と分ける事が出来ます。
そして形状により更に細かく分類する事が出来、使用条件によって本来の性質を活かす事が出来ます。
例えば、静的、動的条件という物があり、この各条件に当てはめる事で分類する事が出来ます。
静的条件では重量の測定、調整などに使用され、安全弁、はかり、圧力計、時計の部品等に使われています。
また動的条件では復元性の利用、振動緩和、エネルギーの吸収等があり科学的に応用されていると言えます。

日常生活では当たり前となった電話やパソコン、その他の家電製品、自動車、事務用品も、ほぼ全ての物において様々なばねを使用されています。
その為歴史を見ていけば、日常生活において当たり前と使用している物が、様々な工夫をして作られてきた事が分かります。

金属ばねのブロック スプリンク ばねの通販 マトリッ君 高価買取中 内職者募集中 神奈川の社長TV international